平成28年度「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(e-ASIA共同研究プログラム)」に係る公募について
理事長挨拶「−日本熱帯医学会が生まれ変わります−」を掲載しました。
日本熱帯医学会は、2017年1月より一般社団法人 日本熱帯医学会としてスタートいたします。
日本熱帯医学会雑誌「Tropical Medicine and Health」は平成28年1月発刊の44巻より完全電子ジャーナル化しておりますが、冊子体を希望される会員の方には有償配付することが決定いたしました。冊子体は、本年1月から12月までにオンライン発刊された論文を1冊にまとめたもので、発刊は、来年の1月以降を予定しております。
つきましては有償冊子体を希望される場合は、申込書にご記入の上、学会事務局にメールもしくはファックス・郵送等でご送付下さい。
2016年12月9日(金)必着
9、000円(税込) 総ページ数:260ページ前後の見込み、カラー
帯広畜産大学 原虫病研究センターから特任研究員募集のお知らせがありました。詳細は以下のPDFをご覧下さい。
http://www.mnmj.asia/education/index.html
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)事業におきまして、平成29年度の研究提案の募集を開始いたしました。
平成28年9月13日(火)~10月31日(月)正午
オンラインのみで発行しておりました『Tropical Medicine and Health Vol. 43(2015) SUPPLEMENT-The centenary of the discovery of Robles disease: Japan's contributions to onchocerciasis research and control in Guatemala、 1975-1983』を、評議員の方へお送りいたしました。更にご希望の方には、追加でお送りします。また、一般会員の方で冊子体をご希望の方にもお送りいたします。ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。
公益財団法人 万有生命科学振興国際交流財団から、『女性研究者支援 研究助成(感染症分野)』について情報がありました。詳細は以下のURLからご覧下さい。
熱帯医学・マラリア研究部 マラリア学研究室長の公募について情報がありました。詳細は以下のURLからご覧下さい。
2016年10月27~28日にラオス・サバナケット県のDaosavan Hotelで、The 10th National Health Research Forumが開催されます。下記のアナウンスメント詳細を御参考ください。
小林 潤 評議員(国際員会委員)が、4月25日世界マラリアデー(World Malaria Day)を記念して、“特定非営利活動法人Malaria No More Japan” から「第3回ゼロマラリア賞」を受賞しました。
日本熱帯医学会は、会則第5条に特別会員を定め、本学会会員資格を問わず、本学会に特に功績があり、その発展に多大な貢献を行った者を評議員会で承認し、特別会員証を授与しています。
2015年度の総会で、黒川清先生、中谷比呂樹先生が特別会員に選ばれたことが報告され、2016年4月に、狩野理事長よりそれぞれの先生に特別会員証が渡されました。
東京大学医学部卒業。医学博士。69年に渡米、79年UCLA内科教授。83年帰国後、東京大学内科教授、東海大学医学部長、日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員(2003-07年)、内閣特別顧問(2006-08年)、WHOコミッショナー(2005-09年)などを歴任。紫綬褒章(1999)、レジオンドヌール勲章シュバリエ(2009)、在日米国商工会議所Person of the Year 2010(2010)、旭日重光章(2011春)、国会福島原発事故調査委員会委員長(2011年12月‐2012年7月)で American Association for the Advancement of Science (AAAS) Scientific Freedom and Responsibility Award受賞(2012年)、Foreign Policyの100 Top Global Thinkers of 2012に選出。現在、MIT、コロンビア大学客員研究員、GHIT(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金)代表理事・会長、政策研究大学院大学客員教授、IMPACT Japan理事・共同創設者、東京大学名誉教授、World Dementia Council(世界認知症委員会)委員。ブログ(http://kiyoshikurokawa.com/)
慶應義塾大学医学部卒業。オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学大学院で保健体育修士課程(M.H.P.Ed)を修了後、慶應義塾大学で医学博士を取得。1979年、厚生省入省。保健医療局エイズ・疾病対策課長、結核感染症課長、厚生労働省大臣官房参事官、大臣官房厚生科学課長、他を歴任。2007年3月から2015年5月までWHO本部事務局長補として、エイズ・結核・マラリア・顧みられない熱帯病からなる感染症対策部門を牽引。在任期間中、三大感染症の罹患率と死亡率を下げ、幾つかの熱帯病は制圧、特に、ギニア虫感染症に至っては撲滅に向けて取り組む。現在、厚生労働省国際参与、WHO健康危機管理独立監査委員会委員、慶應義塾大学特任教授(スーパーグローバル事業)、国立大阪大学特任教授(国際未来医療)及び、国立研究開発法人国立国際医療研究センター理事。
日本熱帯医学会は、本会に所属する研究者によってなされた熱帯医学に関する顕著な業績を讃えるために、日本熱帯医学会賞を設けています。日本熱帯医学会賞選考規程第4条にもとづき、平成28年度日本熱帯医学会賞にふさわしい候補者の指名をお願い致します。基礎または応用研究において顕著な成果を挙げ、学術上の貢献が著しいと認められる候補者を指名していただければ幸いです。
なお、これにより指名されたものにつき、日本熱帯医学会賞選考委員会において受賞者の選考が行われる事となります。
※詳細は日本熱帯医学会賞選考規程をご覧下さい。
※選考委員会委員も推薦人となることができます。
平成28年4月30日(土)(消印有効)までに上記1、2をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4 長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局 日本熱帯医学会研究奨励賞 選考委員会委員長 狩野 繁之
日本熱帯医学会では、故相川正道博士のマラリア学における功績を記念して、マラリア学の発展に寄与した研究・業績に対して「相川正道賞(MASAMICHI AIKAWA MEDAL)」を設けています。
詳細は、相川正道賞(MASAMICHI AIKAWA MEDAL)選考規程をご覧ください。
※選考委員会委員も推薦人となることができます。
平成28年4月30日(土)(消印有効)までに上記1、2をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4 長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局 日本熱帯医学会研究奨励賞 選考委員会委員長 狩野 繁之
日本熱帯医学会は、本会に所属する若手研究者による熱帯医学に関する独創的研究を奨励するために、日本熱帯医学会研究奨励賞を設けています。日本熱帯医学会研究奨励賞規程第4条にもとづき、平成28年度研究奨励賞候補者の指名をお願いいたします。これにより指名されたものにつき、研究奨励賞選考委員会において、受賞者の選考が行われることになります。基礎、臨床を問わず、幅広い分野からできるだけ多くの熱意ある若手の候補者を指名していただければ幸いです。また、いわゆる「欧米一流誌」に掲載された論文に必ずしもこだわるものではありません。
2015年12月末日を最終期限とし、その日から過去2ケ年間に日本熱帯医学会雑誌または他の関連雑誌に掲載公表された、優れた原著論文の著者に与えられる。ただし、日本熱帯医学会雑誌以外の場合は、その内容が本人により本学会大会で発表されていることを要する。
※詳細は研究奨励賞選考規程をご覧下さい。
平成28年4月30日(土)(消印有効)までに、上記1〜4をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4 長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局 日本熱帯医学会研究奨励賞 選考委員会委員長 狩野 繁之
2016年3月14日(月)14:00~19:55、東京白金台「八芳園」に於いて、佐々学生誕100年記念事業実行委員会、佐々学同門会および東京大学医科学研究所同窓会主催、日本衛生動物学会、日本寄生虫学会、日本ダニ学会、日本熱帯医学会および日本ユスリカ研究会協催にて、標記式典が開催されます。詳細はホームページにてご確認ください。
帯広畜産大学 原虫病研究センターから特任研究員募集のお知らせがありました。詳細は、下記のURLをご覧ください。
http://www.obihiro.ac.jp/~protozoa/files/H27.12kobo-researcher.pdf