帯広畜産大学原虫病研究センターでは、テニュアトラック制教員を募集致します。テニュアトラック制は、公正で透明性の高い審査で選抜された優秀な若手研究者が、期限付きの雇用形態で自立した研究者として経験を積み、中間評価・審査を経て安定的な職に就くことができるシステムにより、優れた若手研究者の育成に寄与し、これをもって本学の研究活動の活性化を図ることを目的としています。
テニュアトラック制教員に対しては、原虫病研究センターにおいて、自立して研究に専念できるよう研究スペース・設備等の研究環境について配慮いたします。また、テニュアトラック期間(5年間)の終了までに審査を受け、研究業績等が優秀と認められれば、通常教員として原虫病研究センターでの採用となるものです。
関連項目を熟読の上、ご応募下さいますようお願い申し上げます。
※1及び2の書式は本学ホームページからダウンロードして使用してください。
※封筒に「帯広畜産大学テニュアトラック制教員応募書類」と朱書きのうえ簡易書留で送付してください
マヒドン大学熱帯医学部(新)熱帯医学部長Dr. Yaowalark Sukthana、およびDr.Pratap Singhasivanon(前学部長、JITMM Organizing Committee Chair)より、来たるJITMM2012への日本熱帯医学会会員の参加をお願いされております。
Joint International Tropical Medicine Meeting 2012 (JITMM2012)
The 7th Seminar on Food- and Water-Borne Parasitic Zoonoses
12月12日(水)〜14日(金)
Centara Grand & Bangkok Convention Centre(バンコク市内、Central World内の伊勢丹となり)
わが国の熱帯医学会会員が企画参加した主なセッションは下記の通り
Describing Infectious diseases in human-ecosystem
Progress on school health research in Asia (TBC)
日本熱帯医学会国際委員会 JITMM2012 Scientific Committee Member 小林潤、狩野繁之
先月末にリオデジャネイロで開催された第18回世界熱帯医学・マラリア学会(XVIII International Congress of Tropical Medicine and Malaria)では熱帯医学を中心として、マラリア学、寄生虫学、国際保健医療学、渡航医学に関するたくさんのトピックが報告・討議されました。次回4年後は、オーストラリア・ブリスベンで開催されることが決まりました。
このInternational Federation of Tropical Medicine (IFTM)の下部組織、Federation of European Societies for Tropical Medicine and International Health (FESTMIH)は2年に一度のCongressを開催しており、次回のコペンハーゲンでの会議(2013.9.10-13)のFirst Circularを回して欲しいとの依頼がありました(2ページもののpdfを添付します)。
8th European Congress on Tropical Medicine and International Health
MDG2015: "Connecting research and implementation"
この会は、スカンジナビア・バルテッック寄生虫学会大会との合同大会です。
ちなみに、Royal Society of Tropical Medicine and Hygieneの日本人Fellowは、FESTMIHのメンバーシップを持っていることになります。
Danish Society of Tropical Medicine & International Health
Danish Society of Parasitology
Danish Society of Travel Medicine
Copenhagen School of Global Health、他
が共催され、日本からたくさんの参加者を期待しているとのことです。
これまで、前身誌等とは別々にご覧いただいていましたが、今回からは、全てを通してご覧いただけるようになりました。
是非、こちらから、ご覧ください。皆さまからのご投稿もお待ちしております。
当学会の功労会員である磯村思无先生が2011年10月3日に逝去されました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
なお、皆さまへのご連絡が大変遅くなりましたことを、深くお詫び申し上げます。
日本熱帯医学会は、本会に所属する研究者によってなされた熱帯医学に関する顕著な業績を讃えるために、日本熱帯医学会賞を設けています。日本熱帯医学会賞選考規程第4条にもとづき、平成24年度日本熱帯医学会賞にふさわしい候補者の指名をお願い致します。基礎または応用研究において顕著な成果を挙げ、学術上の貢献が著しいと認められる候補者を指名していただければ幸いです。なお、これにより指名されたものにつき、日本熱帯医学会賞選考委員会において受賞者の選考が行われる事となります。
※詳細は「日本熱帯医学会賞選考規程」をご覧下さい。
※選考委員会委員も推薦人となることができます。
平成24年3月31日(土)(必着)までに上記1,2をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4 長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局 日本熱帯医学会研究奨励賞 選考委員会委員長 門司和彦
日本熱帯医学会は、本会に所属する若手研究者による熱帯医学に関する独創的研究を奨励するために、日本熱帯医学会研究奨励賞を設けています。日本熱帯医学会研究奨励賞規程第4条にもとづき、平成24年度研究奨励賞候補者の指名をお願いいたします。これにより指名されたものにつき、研究奨励賞選考委員会において、受賞者の選考が行われることになります。基礎、臨床を問わず、幅広い分野からできるだけ多くの熱意ある若手の候補者を指名していただければ幸いです。また、いわゆる「欧米一流誌」に掲載された論文に必ずしもこだわるものではありません。
2011年12月末日を最終期限とし、その日から過去2ケ年間に日本熱帯医学会雑誌または他の関連雑誌に掲載公表された、優れた原著論文の著者に与えられる。ただし、日本熱帯医学会雑誌以外の場合は、その内容が本人により本学会大会で発表されていることを要する。
※詳細は研究奨励賞選考規程をご覧下さい。
平成24年3月31日(土)(必着)までに、上記1-4をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4 長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局 日本熱帯医学会研究奨励賞 選考委員会委員長 門司和彦
理事長引き継ぎのご挨拶を掲載いたしました。詳しくはこちら