Kazuhiko MOJI ( Nagasaki University )
永年にわたる熱帯医学・グローバルヘルス領域の研究成果および人材育成の功績が高く評価された。
Hitoshi OSHITANI ( Tohoku University )
永年における新興・再興ウイルス感染症の応用研究成果が高く評価された。
Koya ARIYOSHI ( Nagasaki University )
永年における西アフリカの二型ヒト免疫不全ウイルス感染症の疫学研究成果が高く評価された。
Tetsu YAMASHIRO ( University of the Ryukyus )
下痢症起炎細菌の疫学研究で顕著な成果をあげ、とりわけベトナムにおける拠点研究では基盤形成から人材育成に至るまでわか国およびアジアの熱帯医学の新たな方途を示し続けた。
Akira KANEKO ( Osaka City University )
マラリア根絶に向けた介入研究で顕著な研究成果を上げ、とりわけ島嶼におけるマラリア研究では、南西太平洋やアフリカで新たな撲滅研究を展開し、我が国及び世界の熱帯医学の新たな方途を示し続けた。
Masamine JIMBA ( Tokyo University )
熱帯医学領域に国際保健医療学の新しいパラダイムを融合させ、わが国および世界の熱帯医学の新たな方途を示し続けた。
Shigeyuki KANO ( National Center for Global Health and Medicine )
マラリアの自然科学・社会科学・政策医療における研究でマラリア対策に繋がる優れた業績を残した。
Kouichi MORITA ( Nagasaki University )
永年にわたり熱帯における蚊媒介性ウイルスに関する研究に従事し 国際的に高い評価を得た。
Kiyoshi KITA ( Tokyo University )
永年にわたり寄生虫の呼吸メカニズムに関する革新的な研究に従事し優れた業績を残した。
Mitsuaki NISHIBUCHI ( Kyoto University )
永年にわたり熱帯・亜熱帯地域における細菌性腸管感染症の病原体生態学に関する研究に従事し優れた業績を残した。
Fumihiko KAWAMOTO ( Oita University )
マラリアの迅速診断・迅速治療に関する画期的方法を開発するとともに、その技術を東南アジア各国に紹介し、各地の医療従事者を教育して人材育成および技術の拡大に尽力した。
Kenji HIRAYAMA ( Nagasaki University )
永年にわたり熱帯地域における感染症のヒト宿主抵抗性の遺伝子支配に関する研究に従事され優れた業績を残した。
Kazunori OHISHI ( Osaka University )
ウガンダにおけるエイズ関連日和見感染症やフィリピンにおけるデング出血熱などに関する臨床的研究
Kazuyo ICHIMORI ( WHO )
世界フィラリア症撲滅計画の策定への寄与。太平洋の島々のフィラリア症の制圧への貢献
Eisaku KIMURA ( Aichi Medical University )
リンパ系フィラリア症制圧計画の基礎となる南太平洋サモアでの研究や近年の尿内フィラリア特異抗体を診断に応用する研究
Shigeo NONAKA ( University of the Ryukyus )
オンコセルカ症およびリーシュマニア症の研究と対策への貢献
Somei KOJIMA ( Asian Centre of International Parasite Control )
住血吸虫症の研究とわが国の国際寄生虫対策への貢献