Toshihiro MITA ( Juntendo University )
薬剤耐性マラリア原虫の遺伝疫学に関する研究成果が高く評価された。
Takafumi TSUBOI ( Ehime University )
マラリアの病態生理学ならびにプロテオームに関する研究成果が高く評価された。
Osamu KANEKO ( Nagasaki University )
マラリア原虫分子の寄生赤血球への輸送機序の関する研究成果が高く評価された。
Jun KOBAYASHI ( University of Ryukyus )
一貫してマラリアの社会医学的研究で優れた業績を上げ、とりわけタイやラオスにおける学校保健ベースのマラリア対策戦略の開発研究で世界をリードする成果を報告した。
Yoshimasa MAENO ( Fujita Health University )
重症マラリアの宿主因子やサル疾患モデルに着目した臨床病理・分子疫学研究で世界をリードする研究成果を報告した。
Satoru KAWAI ( Dokkyo Medical University )
ニホンザルを用いたヒト重症マラリアモデルの確立やアジア太平洋地域で新興するサルマラリアの疫学研究で世界をリードする研究成果を報告した。
Toshihiro HORII ( Osaka University )
永年にわたるマラリアワクチンBK-SE36のウガンダにおける臨床開発研究で、著しい成果を上げ、マラリア学に大きく貢献した。
Pilarita Tongol-Rivera ( University of the Philippines )
永年にわたりフィリピンのマラリア流行制圧を目指した基盤・フィールド研究を続け、とりわけパラワン島のマラリア対策で著しい成果を得た。
Syunsuke NAGAZAWA ( Nagasaki University )
永年にわたる一貫したマラリアの研究で優れた業績を上げ とりわけアジアに分布するサルマラリアの疫学研究では、わが国のマラリア学の発展に大きく貢献した。