日本熱帯医学会会則第5条第4項に規定される名誉会員候補者の資格および選考方法を定める。
名誉会員として推薦を受ける候補者は、熱帯医学の領域における業績が顕著で、本学会の発展に多大の貢献を行った者でなければならない。
名誉会員候補者は次の1および2の条件を満たす者、あるいは3に該当する者とする。
活動歴 通算15年以上の教育、研究、その他の熱帯医学領域における活動歴を有すること
学会に対する貢献(下記いずれかを具備すること)
名誉会員に推薦される者の年齢は、原則として70歳以上とする。
名誉会員を推薦しようとするときは、評議員3名以上の連名による推薦書を、年次総会の1ケ月前までに理事長宛提出するものとする。
名誉会員の選考は理事会で行い、評議員会において承認する。
本細則の運用方法については理事会が別に定める。
この細則の改正は理事会で行い、評議員会の承認を得る。
本細則は1997年1月1日から施行する。
付則